― 内面研削とは? ―
加工物(ワーク)の内面を高速で回転するホイールによって研削し、
表面粗さ、形状および寸法を所定の精度で仕上げるものです。
普通形、プラネタリ形、シュー形、センタレス形の4種類に分類されます。
内面研削が用いられる主な被研材
ベアリング : 内輪、内径など各種
コンプレッサー部品 : シリンダーなど各種
金型 : 金型などの各種内面研削全般
内面研削の種類
内面研削の問題点
◆研削作業の性質上、ホイールが小型である場合が多く、他の研削加工よりも加工中にホイールにかかる負荷が大きく、ホイールの寿命が短くなりがちです。
◆ホイールの摩耗が発生しやすく、研削精度の維持が困難です。
◆加工物に精密なものが多く、用途に合ったホイールでなければ充分な加工精度にならない場合があります。
より高度なホイール選定が必要とされる!!
クレトイシの内面研削用ホイール
#複雑な形状や難削材にも対応
#熟練スタッフがお客さまの研削条件・作業にマッチするホイールを選定
#国内大手製造メーカーで採用されている技術力とノウハウ
クレトイシの内面研削用ホイールは、国内外の多くの製造業メーカーにより採用され、自動車、ベアリング、各種金型、コンプレッサー部品などの研削に用いられています。
自社工場を有し、熟練したスタッフがさまざまな砥粒・結合剤の中から貴社の作業にマッチする ホイールを選定いたします。