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高能率・高精度 80シリーズ
- ビト
用途
【V201ボンド、V208ボンド】
- 合金鋼、工具鋼、焼入材などの難削材の精密研削全般
【V303ボンド】
- アンギュラー研削
- センタレス研削
- その他精密研削全般
【85A-VBE】
- 合金鋼、工具鋼、焼入材の精密研削全般
特長
80A砥粒とは
80A砥粒は厳選された原材料を使用し、高度な技術で製造される単結晶アルミナ砥粒です。
WA砥粒と比較した場合、硬度が高く微小破砕しますので砥石の寿命向上、研削抵抗の低減に大きな効果を発揮します。
また研削能率が比較的低い(Z’=3以下)加工の場合、セラミック砥粒を使用した砥石に対して同等以上のコストパフォーマンスを発揮する可能性があります。
80A砥粒とは
80A砥粒は厳選された原材料を使用し、高度な技術で製造される単結晶アルミナ砥粒です。
WA砥粒と比較した場合、硬度が高く微小破砕しますので砥石の寿命向上、研削抵抗の低減に大きな効果を発揮します。
また研削能率が比較的低い(Z’=3以下)加工の場合、セラミック砥粒を使用した砥石に対して同等以上のコストパフォーマンスを発揮する可能性があります。
80A砥粒の特長を最大限に引き出せる専用の結合剤
- V201 スタンダードタイプ
- V208 高結合度用のタイプ
- V201R、V208R セミポーラスタイプ
- V201P ポーラスタイプ
- V203 ハイポーラスタイプ
- V303 ソフトな当りのタイプ
85A砥石とは
85A砥石は従来のピンクアランダムを使用した砥石と比較してさらにハイパフォーマンスを追求して開発しています。
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加工事例
研削条件
- 研削方式:円筒プランジ研削
- 砥石仕様:405×25×152.4WA 60 K 8 VSK-1
32A 60 K 8 VSK-1
80A 60 K 8 V201 - 被削材材質:S55C(φ60mm HRc58)
- 砥石周速度:33m/s
- 被削材周速度:0.33m/s
- 研削液:クレカットNET500B(X50)
加工事例
研削条件
- 研削方式:円筒研削
- 砥石仕様:405×25×152.4 80A 60 K 8 V303
405×25×152.4 32A 60 K 8 VSK-1 - 被削材材質:S55C(焼入)
- 砥石周速度:33m/s
- 被削材周速度:0.3m/s
- 研削液:クレカットNET500B(X50)
- 研削能率(Z’):2.5,5mm3/mm・sec
結果
従来の32A砥石に対して、研削比が30%向上し、研削抵抗は6%低く、研削面粗さはほぼ同等であることが確認できました。
研削条件果
85Aの社内実験試験結果