放電ツルーイング両頭平面研削用ホイール【ダイヤモンド】

  • メタル


用途

・自動車部品
・油圧部品(焼結金属)
・コンプレッサー部品(シリンダー)
・セラミック板
・超硬(合金)
・その他両面加工品

放電ツルーイング両頭平面研削用ホイール

特長

■ 幅広な加工面を有するため、常に均等な研削磨耗となるよう、高精度かつ高品位に作り上げられているのはレジンホイールと同様ですが、メタルボンドにおける弱点であった「研削バリ」の抑制を図っております。

 

加工事例

■ 研削条件
  ・研削盤 : 光洋機械工業製KVD-300S Ⅱ
  ・研削方式 : インフィードオシレーション
  ・ホイール寸法 : 305D × 50T × 80H × 75W
  ・ホイール仕様 : SD325N50MX151
  ・被削材材質 : 鉄系焼結合金(オイルポンプギア)
  ・ホイール周速度 : 24m/s(1500min‐1)
  ・取りしろ : 0.25mm/ 両側

■ 結果
  バリが抑えられ、大きさが従来の半分程度になりました。
  加工初期の寸法変動がほとんどなく、安定した研削が実現できました。